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蜂の子っておいしいの?

蜂の子とは、その名のとおり蜂の子供のことです。長野、岐阜、愛知、静岡、岡山、宮崎などの山間部を中心に各地で食べられています。古い時代においては、貴重なタンパク源として重宝されていました。
炒めたり、佃煮や甘露煮にして食べるのが一般的です。地域によっては、炊き込みご飯にしたり、そうめんと一緒に食べることもあります。生でも食べられます。

どんな味なのか気になるところですが、実際に食べた人によると「甘くてコクがあっておいしい」とか「蜜の味がする」という感想が多いです。「ポップコーンみたいな味がする」とか「ナッツ類に似た風味がある」と言っている人もいます。

また、蜂によって微妙に味が異なり、クロスズメバチが一番おいしいという評価もあります。 濃い味付けにすると、ほとんど調味料の味しかしませんが、軽く炒めると香ばしさが出て、蜂の子そのものの味をあまり壊さず、おいしく食べることができます。

蜂の子は決して見た目がいいとは言えないので、初めて食べる時はかなり勇気がいります。
しかし、いざ食べてみるとクセになるおいしさで、虜になってしまう人が多いのも事実です。興味がある人は、思い切って一度食べてみることをオススメします。

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